講師は岡田沙織さんという方で、マナー講習だけでなく、カウンセリングなども行なっているそうです。聞き手がどんどん引き付けられるような話術で、とてもキラキラしていてチャーミングな方でした。さらに、オーラが見えるとのこと。
今日は初回だったので、接客とはどういうものなのか、良い接客ができるために必要な事は何かというお話が中心でした。接客業だけにとどまらず、日頃のコミュニケーションやカウンセリング業務にもとても役立つ内容だったので、少しだけ、紹介したいと思います。
接客・サービスとは
当たり前のことだけをやっていては、お客様は喜びません。当たり前のサービスは大前提(できて当然)。お客様の期待以上のサービスがホスピタリティです。自分にとってはたくさんいるお客様の中の一人であり、一日の仕事の中の一コマかもしれませんが、お客様にとっては特別な大切な時間です。目の前のお客様にこれ以上ないくらいのサービスを行いましょう。
自分の職場が好きで、楽しく働けなければ、良い接客はできません。そのためにはセルフケアが大切です。
*カウンセラーの基本的姿勢と同じですね。クライエントは何かを期待して相談にいらっしゃるはずです。目の前のクライエントに寄り添い、じっくり向き合うことが大切です。
*カウンセラーの使命である「人間尊重を基本理念として個人の尊厳と人格を最大限に尊重し、深い信頼関係を築いて勤労者に役立つこと」も覚えておきましょう。(試験に出ますよ!)
接客のポイント
①相手を肯定する(認める)
②相手の存在価値を認める
*カウンセラーの基本的姿勢と同じですね。クライエントは何かを期待して相談にいらっしゃるはずです。目の前のクライエントに寄り添い、じっくり向き合うことが大切です。
*カウンセラーの使命である「人間尊重を基本理念として個人の尊厳と人格を最大限に尊重し、深い信頼関係を築いて勤労者に役立つこと」も覚えておきましょう。(試験に出ますよ!)
接客のポイント
①相手を肯定する(認める)
②相手の存在価値を認める
③相手の優越感を満たす(特別な存在であることを示す)
*①②はカウンセリングの基本的態度に通じるものですね。③はカウンセリング中はクライアントだけにじっくり時間を使うことがこれにあたるのではないでしょうか。
*①②はカウンセリングの基本的態度に通じるものですね。③はカウンセリング中はクライアントだけにじっくり時間を使うことがこれにあたるのではないでしょうか。
セルフケアの重要性
いつも笑顔を求められる接客業は自分自身が健康でいることが大切です。
自分をいたわること、認めることが大切です。
ポジティブ思考でいなければいけないということはありません。自分がネガティブな感情になっていることを受け入れる、認める、感じることもとても大切です。自分のすべてを大切に扱いましょう。
*カウンセリングもクライアントの話をじっくり聴くためには健康でなければいけませんね。「ありのまま」「あるがまま」を受け入れること。
*接客業に限らず対人援助職に携わっている方々にあてはまります。
プロ意識を持つ
新人であっても、お給料をもらって働いている以上、立派なプロです。お客様から見れば、勤務年数は関係ありません。同じ会社の人なのです。
簡単にまとめましたが、具体的な事例を交えながらとても分かりやすく教えていただきました。若い女の子が中心の講習だったので、恋愛の事例が多かったです。でも、聞き手に合わせた事例なので、皆引き付けられていました。さすがプロだな思います。
私もリワーク支援の講習や相談では、利用者の仕事内容や立場、興味に即したことをよく事例に出すように心がけています。どんな職業でも、相手のニーズに合わせた対応というのが大切なのだなと改めて感じました。
今回講習を受けて、サービスというものについて改めて考えさせられたのと、私自身、セルフケアできてるかな?と考えるきっかけになりました。
講習していただいた岡田先生、企画してくださったお店のオーナー、誘ってくれた知人にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
最後に、先生は当たり前のことは当たり前ではない、どんな些細なことであっても感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。そうすれば幸せに満たされるのだとおっしゃっていましたよ。私の曽祖母も同じ事をいつも言っていたのを思い出しました。
自分をいたわること、認めることが大切です。
ポジティブ思考でいなければいけないということはありません。自分がネガティブな感情になっていることを受け入れる、認める、感じることもとても大切です。自分のすべてを大切に扱いましょう。
*カウンセリングもクライアントの話をじっくり聴くためには健康でなければいけませんね。「ありのまま」「あるがまま」を受け入れること。
*接客業に限らず対人援助職に携わっている方々にあてはまります。
プロ意識を持つ
新人であっても、お給料をもらって働いている以上、立派なプロです。お客様から見れば、勤務年数は関係ありません。同じ会社の人なのです。
簡単にまとめましたが、具体的な事例を交えながらとても分かりやすく教えていただきました。若い女の子が中心の講習だったので、恋愛の事例が多かったです。でも、聞き手に合わせた事例なので、皆引き付けられていました。さすがプロだな思います。
私もリワーク支援の講習や相談では、利用者の仕事内容や立場、興味に即したことをよく事例に出すように心がけています。どんな職業でも、相手のニーズに合わせた対応というのが大切なのだなと改めて感じました。
今回講習を受けて、サービスというものについて改めて考えさせられたのと、私自身、セルフケアできてるかな?と考えるきっかけになりました。
講習していただいた岡田先生、企画してくださったお店のオーナー、誘ってくれた知人にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
最後に、先生は当たり前のことは当たり前ではない、どんな些細なことであっても感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。そうすれば幸せに満たされるのだとおっしゃっていましたよ。私の曽祖母も同じ事をいつも言っていたのを思い出しました。
さて、皆さんは今日は何回のありがとうを言いましたか?