2014年5月13日火曜日

産業カウンセラー講座体験記②

今日は全国的に暑い一日でしたね。気温の変化も体にとってはストレスになります。体調を崩さないように自己管理していきましょう。

さて、今回は産業カウンセラー講座の実習についてお話します。

初期の実習課題は、「傾聴の基本的態度と技法を理解する」だったのではないでしょうか。

傾聴の技法とは①かかわり行動②クライエントの観察③簡単受容④場面構成⑤事柄への応答⑥感情への応答⑦要約⑧質問ですね。
セッションは面接時間10分、自身の振り返り3分~5分、全体での振り返り5分~10分を繰り返します。

この時期はカウンセリングの聴き方と日常の聞き方との違いを理解したり、基本的態度や技法を体験的に理解したり、自分の癖に気付くことが目標となります。
初めての経験なのでできなくて当たり前、少しずつできるようになっていけばいいのです。自分の中で、今日はこの技法を中心に頑張ろうと一つ目標をもって行うと振り返りもしやすいのではないでしょうか。

傾聴の技法はこれからも意識して取り組むことになりますので、初めは形から入ってもいいのでしっかり自分のものにしていってくださいね。

傾聴の技法については改めてまとめていきたいと思います。

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